導入事例 WORK

  • 大津ヶ丘歯科クリニック
  • 地域:千葉県

オーラルレオズ導入前はどのように口腔機能低下症に取り組んでいましたか。

オーラルレオズを導入する前から口腔機能低下症には取り組んでいました。検査表は印刷したものに手書きで記入し、指導も厚労省で配布されているものを印刷して使用していました。そして患者さんには院内独自で作った紙資料を印刷してお渡ししていました。

 

オーラルレオズを導入しようと思った理由はなんでしょうか。

導入前に指導を行っていた時に、衛生士の方の年齢層が幅広く、指導のやり方にも差が出ていました。例えば40,50代の衛生士だと患者さんがお母さん世代の方なのでやりやすさがありますが、20代の衛生士だとより患者さんとの年齢も離れるのでやり辛さを感じていました。

その他にも時間の問題も抱えていて、安定期治療の時に検査を行うという決まりが院内であります。それゆえに検査や指導に割ける時間が限られており、書類作成なども行っていると時間が追い付かないと課題もありました。

 

実際に導入してみて最も大きなメリットはなんでしょうか。

前述したとおりに検査結果入力や指導内容を各衛生士の差がなくできるようになりました。
また、診察時間の短縮も実現ができました。導入前は検査を行って検査表を出すまでが30分ほどかかっておりましたが、導入後は慣れもありますが15~20分まで短縮することができました。

 

口腔機能低下症に取り組んだことで患者さんからはどんな反応が来ましたか?

患者さん自身は口腔機能が低下しているとは思っていません。保険適用で検査を行うことができると伝えると患者さんの方から検査をやってほしいと言っていただけます。
60,70歳の患者さんが当院では多く、口腔機能低下症を行うと、「大津ヶ丘歯科クリニックさんで検査をやってもらったよ」と口コミで広がるのが早く感じます。
検査を行った方の大部分からは検査をやってよかったとのお声をいただいています。

 

これから口腔機能低下症に取り組む歯科医院にアドバイスするのであればどのようなことを伝えますか。

インターネットの環境を整えておいたり、衛生士が事前に口腔機能低下症について勉強しておいたりすることが大事だと思います。
その他に患者さんに口腔機能低下症の検査を案内するときには伝え方にも気を付けた方がいいと思います。患者さんも検査と聞くと身構えたり、お年寄り扱いをされることを嫌がったりする方もいらっしゃるので、何故検査を行うのかの説明や安心して受けることができることができるような環境を作ることも大事だと思います。

 

オーラルレオズを導入したことによって業務や作業の流れはどう変わりましたか。

導入前はどういった順番で検査を行ったらよいかやどうすれば効率よくできるかを試行錯誤しながら行っておりましたが、オーラルレオズを導入することによって、システム内で検査から訓練の流れを把握することができ、何のために検査を行うかなど衛生士が学び患者さんに説明をすることができるようになります。

 

今後オーラルレオズに期待することはなんでしょうか。

動画の種類の充実です。前頭葉訓練などゲーム感覚で行うことができる動画があれば、より患者さんも楽しく取り組むことができるようになると思います。

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